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17年7月、生保3社の合同研修が東京・晴海のトリトンスクエアで開かれた。
生保3社がお互いのノウハウを学び、シナジー効果をあげようというものだ。 WトソンAIGスター生命社長、M本Aリコジャパン社長、K岡AIGEジソン生命社長の3社トップに加え、3社を統括するT園COOによるパネルディスカッションも実施された。
3社が進出している長崎コールセンターの例などの成果、戦略的マネジメントなど、今後の課題などを討論し、一体化の大切さを確認した。 AIGは、もともと商品開発力が強いが、商品だけでは今後とも他社を引き離していくことはできない。
プロデューサーをトレーニングし、プロジェクトにおいてあるべき営業スタイル、すなわち「AIGスタンダード」を身につけるよう育成するのが営業教育部の究極の狙いだ。 スカウト採用の効用は教育面でも大きい。

たとえば「17人の営業所に1人、実力ある人が入ると、営業所の雰囲気は一変する。 銀行員だった人が入社し、その人が決算書の見方の勉強会を開いたり、自動車の販売のプロが顧客に接するポイントを講義したり、自主的に実施する勉強会の効果は計り知れない」と、スカウトのプロ、M崎リクルート開発部長は、その波及効果の大きさ保険に限らず、なんでも相談したいと思わせるような存在だ。
税務の相談であれば、営業マン自身のネットワークの税理士を紹介するとか、法律の問題であれば、専門の法律家を紹介するとかだ。 法的な縛りがあるので、代行業務はできないが、方向性の相談に乗るだけでどれだけ、顧客は安心することか。
顧客が一番先に相談するような人になることが、コンサルティング営業のひとつの理想だ。 ファイナンシャルプランナーなどの資格を取ることもひとつの方向だろう。
誠実さ、親身になること、情熱などが必要で、コンサルティング営業のひとつの側面として、パソコン片手にダンディで、上辺だけ格好よいという外資的なイメージはまったく必要ない」と、ここでも新外資主義は泥臭さ、誠実さで勝負する。 プロデューサー(営業社員)のリテンション(継続)率は、保険契約のリテンション問題とリンケージしている。
U殿営業推進部長は「最終的にはプロダクション(生産)を上げることが目的だから、単に生産を上げるだけでなく、上げた生産をどう維持するかが重要な要素となる。 」と話してくれた。

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